医療法人社団鵬会の加藤でございます。令和5年6月15日の定時総会において、一般社団法人かずさ医療福祉人材育成機構の第3代代表理事に就任いたしました。どうぞよろしくお願い致します。
超高齢化社会を迎えた今日、人生100年時代の到来、誰もが元気で健やかな毎日を過ごせることが大きな喜びであり、幸せな生涯を送ることを求めております。そのような中で医療や介護分野における人材不足から、早急なる人材の育成・確保が急務となっております。
当機構は、かずさ地域で医療・介護に携わる6つの法人が志を同じくして設立した団体であり、医療・介護の事業を通して、人材の育成、技術向上、機関や施設の事業継続への支援等を実施しています。
令和元年に発足し本年度で5年目を迎えますが、コロナ禍で海外からの入国が規制されたこともあり、少々活動の停滞を余儀なくされました。少しずつ状況が落ち着き海外との交流が始まった中で、外国人介護人材の日本語教育や日々の生活支援サポートを再開し、専任の事務局を設置した上で事業展開していこうと考えます。
木更津市と行政同士の結びつきの深いベトナム国ダナン市から、令和4年に4名の技能実習生を受入れることができ、令和5年12月には新たに9名の実習生の来日を予定しております。今後とも優秀な人材を確保すること、そして育成した上で、当かずさ地域における医療や介護のサービス向上につなげられるよう、継続的に活動して参ります。
また、海外からの人材だけに限らず、日本人の人材確保のご協力、並びに会員同士の連携・情報交換にも努めて参りたいと思います。
今後は官民一体となった支援体制の下で、「当地域で働くことができて良かった、多くを学ぶことができた」と技能実習生から頂けるように、そして医療・介護の現場事業所の皆様からも「任せてよかった」と信頼の言葉を頂戴できるよう努めて参る所存です。どうか皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
令和5年7月吉日
一般社団法人かずさ医療福祉人材育成機構 代表理事 加 藤 智 生
こんにちは! 機構事務局の安田です。
令和5年7月より着任いたしました。
実習生の皆様の日本での生活全般にわたるサポートに努めて参ります。
よろしくお願いします。